■すきっ歯・すきっぱ・前歯の隙間
すきっ歯とは前歯の歯と歯の間にすきまができている状態をいいますが、奥歯にも現れます。「物が挟まる」「見た目が気になる」などの悩みが出ることがあります。
同じように隙間が開いていても乳歯と永久歯の場合では状態がことなります。乳歯の時期の隙間は「発育空隙」と呼ばれています。これは顎の成長とともに隙間が出来るもので正常なことなのです。
乳歯の下には永久歯が作られていますが、顎が小さいと生えてくることが出来ません。顎の成長に伴い歯と歯の間にすきまができ、永久歯の生える状態を確保しているのです。
逆に隙間なく生えている場合は永久歯が生える場所がなくなります。この場合は歯が乱れることが多くなります。乳歯の前歯に隙間が出来るのは健康なことで、通常は問題がないでしょう。
永久歯になったときに隙間があると悩みの種となります。見た目が気になることが多く、ストレスとなることもありますが、部分矯正などで解決できるでしょう。
■すきっ歯の原因
すきっ歯(すきっぱ)の原因には、「顎と、歯の大きさが合っていない」「歯が小さいことや」「歯の本数が足りない」「余分な歯が埋まっている」などがあります。
・顎と歯のバランス 顎が大きく成長した場合や、顎と比較して歯が小さい場合に隙間が出来ることがあります。前歯に出来ると「すきっ歯」といわれますが、奥歯に出来ることや全体に隙間が開くこともあります。
・歯の本数が足りない 成人では通常28本(上14本、下14本)生えますが、先天的(遺伝的)に本数が少ないことがあります。異常ではありませんが歯の本数が少ないと隙間(すきっ歯)となって現れます。
・余分な歯が埋まっている
前歯の根元付近に何らかの原因で「歯が埋まっている」場合、隙間が閉じないことがあります。
すきっ歯の治療 ラミネートベニアや歯列矯正が代表的な治療です。どちらにしようかと迷っている方もいるでしょう。そんな方々に治療方法や最新のマウスピース矯正について説明いたします。
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